2024/3/12

【冬の戸隠リトリート】新雪を楽しむ楽しい登山となりました

飯縄山ツアー
白い世界 たっぷりの雪

 

雪の少ないシーズンとして、心配の尽きなかった今回の飯綱山ツアーでしたが、無事雪にも天気にも恵まれて開催することができました。

 

スタート前

もともとの予定は2:30にスタートしての日の出を見る登山でしたが、天気予報とにらめっこして、当日のその時間の予報は雪でしたので、2日前に5:30スタートに変更しました。

天気予報は朝四時くらいまで雪。
その後曇りをへてお昼ごろに晴れになる予報でした。

でも前日夜には星空が綺麗だったので、もしかしたら晴れるかもというに体を胸に就寝。

朝四時前に起床。
民泊しているうちの標高(960m)で15cmの積雪だったので山はもっと積もっているだろうと期待。

 

登山開始

朝5時半と6時の2班に分かれて、飯縄山登山口からスタート。
私は6時の組を担当しましたが、5:30は真っ暗、6:00は明るくなっていてヘッドライトはいらないくらいでした。


夜中の雪もあり、気持ちよくサクサク雪を踏みながら歩きます。

十三仏を目安に休憩をとっていきました。
石仏も雪で埋まっていたので、一つずつ雪を落としていきます。
しかし第六のお弥勒さまは見つからず、完全に雪に埋もれていたのでしょうね。
帰りも注意しながら探しましたが、本当に見つけられずすみませんm(__)m

 

 

十三仏とは

初七日から三十三回忌までの一三回の追善供養仏事に配当した仏・菩薩の総称です。

私たちの死後、仏様に極楽浄土への道を導いてもらうのですが、未練を残さないように、冥界に旅立てるように、正しく仏様の弟子になれるように、と七日ごとに導いてくれる仏様ということです。

詳しくは以前ブログにまとめましたので、 こちら をご覧ください!

 

 

駒つなぎから

7:15頃、駒つなぎで2班合流して冬季名物の冬道直登に挑みました。


ここらへんからは晴れ間が、青空が出てきました。お天道様ありがとう^^


 

天狗の硯岩から

少しずつ視界が広がるところが増えてきます。

まず初めに完全に雪に埋もれていた第十三お虚空蔵さま。

そこを超えると、視界が広がります。

 

西登山道の分岐手前辺りで、ツボ足では厳しい股関節辺りまで沈む感じがあり、ここで先行する二人はスノーシューズに切り替えました。
9名での登山だったので先行する二人のみの装着しました。

登りがいのある道中となりましたが、視界はどんどん広がってきました。

戸隠連峰がどーんと。

 

 

分岐から山頂へ

分岐を越えての急な斜面ではトレースもなくなり、腰まである雪に立ち向かう。

苦戦しながらクリア。
これはこれで先頭を歩く醍醐味ですね。

分岐を超えてから一つ目の飯縄神社までの斜面は、なかなかのやりがいでしたね。

一つ目の飯縄神社ははこんな感じでした。

完全に埋まっていました。
できる範囲で雪を払いました。

南峰の飯縄神社奥宮はこんな感じです。

山頂までもう少し。
南峰から北峰の間はまた一段と雪深くなります。

もう少し。

登頂!

 

山頂では戸隠連峰を見渡せて、気持ちよかったですね。

 

新雪の中での登山は、なかなかタイミングが合わないとです。
今回は参加者の想いに押されてか天気予報も前倒しとなり、早い時間から晴れてきて、予想以上にいい時間となりました。

山頂で景色がいいと
より登ったかいがあったのではと思います。

参加してくださった皆様、お疲れ様でした!

 

 

戸隠リトリートプラン☆セルフ朝食付き

ツアー例
・初めての方にお勧めの飯綱山登山(冬期登山含む)
・戸隠神社五社巡りトレッキングorトレラン
・スノーシューで人が踏んでいないところを歩くマル秘ルートプラン
・鏡池や牧場をめぐるスノーハイクorトレッキング
・秋の戸隠を満喫するキノコ採り散策+キノコ鍋

等、ご要望や体力レベルに応じたオーダーメイドプランをご提案できます。

 

 2024年冬のツアーは以下の通りとなっております。
今季冬ツアーの申し込み終了となりました。
1/13,14 ×
2/3,4   ×
2/24、25 ×
3/9,10  ×
3/23,24 ×

 

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