2024/6/13

高妻山の6月の花

 
高妻山の6月の花
 
 
 
 
2024/6/12に高妻山登山時に撮影した花々。
今回はアツモリソウが咲いているという話を聞き、2週続けての高妻山登山でした。
実際の姿は思ったほど大きくなく可愛らしい花でした。
低地が順に会った花を紹介していきます。
 
 
キンポウゲ

高妻山登山口手前、戸隠牧場内

キンポウゲ
和名のウマノアシガタ(馬の足形)は葉形にもとづくと言われている。 
角度によって黄色く輝いているように見える。
そのことからつけられた花言葉は「栄光」。

 
アマドコロ

弥勒新道から入ってブナ仙人の間

アマドコロ
各葉の付け根から1 - 2個の細い花柄を伸ばして、細長いつぼ型(鐘形)をした白色から緑白色の花を垂れ下げてつける
花言葉は、「元気を出して」「心の痛みがわかる人」である。

 
ギンラン

弥勒新道から入ってブナ仙人の間

ギンラン
京都府府「レッドデータブック2015」で絶滅危惧種として掲載されている
ギンランは、銀蘭の意で、黄色の花を咲かせるキンラン(金蘭)に対して、白色の花を咲かせることによる
花言葉
「控えめな心」「おとなしい貴婦人」

 
ギンリュウソウ

弥勒新道から入ってブナ仙人の間

ギンリョウソウ
ギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile)はツツジ科ギンリョウソウ属の多年草。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。別名ユウレイタケ。
花言葉は『そっと見守る』『はにかむ』です。 一年でわずか1〜2ヶ月間のみ地面に顔を出す

 
イワカガミ

一不動避難小屋から上で見られた。この時はそこから下では花は散っていました。

イワカガミ
岩に多く生え、葉に光沢があり「鏡」のような葉っぱなことから名付けられた
花言葉は「忠実」。

 
カラマツソウ

一不動避難小屋から上で見られた。

カラマツソウ
唐松の葉に似ていることから名付けられた。唐松草(カラマツソウ)は、宇奈月の亜高山で谷から冷たい風が吹き上げる稜線の草原に生るキンポウゲ科の多年草
花言葉 「さりげない優しさ」、「献身」、「大胆」

 
マイヅルソウ

一不動避難小屋から上で見られた。

マイヅルソウ
花は径3mmで、茎の先端に長さ2~5cmの穂状につきます。
花言葉は「清純な少女の面影」といいます。

日陰でも緑の葉に映える、純白の小さい花の姿を、日が当たらない場所でも純真さを保つ少女の姿に喩えた花言葉です。

 
ミツバオウレン

ミツバオウレン
『ミツバ』の名前を持つ通り、葉は基本的に3枚です。
花言葉は、「栄誉」

 
シラネアオイ

一不動避難小屋から上で見られた。

シラネアオイ
日光白根山に多いことから名付けられた
群馬県が作成したレッドリストでは、準絶滅危惧種に指定されています。
花言葉は「優美・完全な美」。 だから女性を褒めるなら「シラネアオイのように美しい」と言えば、最も喜ぶらしい。

貴重な花のようですが、戸隠では比較的多くみられる花。

 

ウラジロヨウラク

一不動避難小屋から上で見られた。

ウラジロヨウラク
ツツジ科ツツジ属の落葉低木。
花言葉は、「清らかな祈り」です。

 
 
アツモリソウ

一不動避難小屋から上で見られた。

アツモリソウ
和名は、袋状の唇弁を持つ花の姿を、平敦盛の背負った母衣(ほろ)に見立ててつけられている。
花言葉「移り気」「変わりやすい愛情」「君を忘れない」。 花言葉の由来は、平安時代の武士、平敦盛の物語に関連している。

平敦盛は平清盛の弟、経盛の末子。
 
 
 
 

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